なかなか海外旅行に行きづらい昨今。日本にいながら気軽に海外旅行気分を満喫してみませんか?
カワスイは、川崎市を流れる多摩川から始まり、オセアニア・アジア、アフリカ、南米のアマゾンまで「世界の水辺」へ皆さまを誘い、川崎にいながら世界一周気分を味わっていただくことができるんです。
カワスイには6つのゾーンがありますが、中でも「アマゾン」は、日本から遠く離れた地球の裏側にあり、ちょっぴり危険!?なイメージがあり実際にはなかなか行くことができない場所ではないでしょうか。
カワスイのアマゾンゾーンに一歩足を踏み入れると、土や植物の匂い、そして上着を脱いでしまいたくなるような暖かいモワ~っとした空気を肌で感じることができます。
アマゾン川流域に生息する植物で再現されたジャングルの温室内では、黄色いくちばしが印象的なオニオオハシや真っ赤な体色が鮮やかなショウジョウトキなどのアマゾンに生息する鳥たちが自由に飛び交います。
水槽にはピラルクやアロワナなどの大型の古代魚たち、アマゾンデッキにはカピバラやナマケモノなどの水辺に棲む生きものたちが暮らしており、実際にアマゾンの自然の中にいるようなリアルな姿をご覧いただくことができます。
また、アマゾンゾーンを進んでいくと生きものや植物だけでなく、アマゾンの人々の暮らしも垣間見ることができます。
アカアシリクガメとアルマジロの展示スペースには、人々の生活の中で打ち捨てられた桟橋をモチーフにした木の橋が作られています。―雨季には、人々の暮らしの一部となっていたであろう桟橋が、乾季には徐々に使われなくなり、自然の中に埋没していきました。その桟橋の跡地に生きものたちが集まり、今では生きものたちの棲みかとして受け継がれています…そんな、アマゾンのストーリーを感じながら、造り込まれた世界観にも注目してみてください。
アマゾンデッキでは、ブラジルのアマゾン川流域の地域で魔除けとして知られる「カハンカの木像」を見つけて、カワスイでのアマゾン探検の安全をお祈りしましょう。
アマゾンゾーンは、ある時間にしか見ることができない、よりリアルな環境を再現するためにある仕掛けがあるんです。それは、熱帯地域特有の「スコール」や「濃霧」の再現です。毎日、決まった時間にスコールや濃霧を見ることができるので、カワスイに行かれる際にはぜひチェックしてみてください。
●スコール 14:00~
●濃霧 12:30~/15:30~/16:00~
●雷雨 17:30~
そのほかにも、生きものたちの給餌シーンやトレーニングシーンを見ることができる「飼育員解説」プログラムも好評開催中。
カワスイで、ワクワクドキドキの「アマゾン探検」を体験してみてください。
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